2017年08月

乳がんの原因は乳製品にあり

以下は、グッドハビットの元店長である
大澤良也氏が2016年07月22日に書いた

ブログの内容である。


 自ら乳がんになりその原因を追究した
ジェイン・プラント教授は、
自ら42歳で乳がん発症 → 乳房切除 →
5年後に転移 → 2週間後に再々転移 →
放射線療法 → リンパ節に3度目の転移 →
放射線による卵巣摘除 → リンパ節に再度、
鶏卵半分ほどの大きさのがん発症 →
牛乳・乳製品・乳牛肉の摂取をやめる →
リンパ節のがんが小さくなり消滅 →
15年間一度も再発なし。

 様々な治療を施したが
癌はよくならずに、最後には
乳製品が癌の原因だと突き止めて
それまで大好きな乳製品を
一切摂取をやめて乳がんを克服しました。

 プラント教授が勧める
乳がん予防の食事の基本は、
乳製品(乳牛の肉を含む)を食べない、
大豆製品をたくさん食べる、
新鮮な野菜・海草・果物を食べるという
3点に尽きている。

プラント教授は
乳製品の摂取が少ない中国人に
乳がんが少ないとことにヒントを得ました。

 教授の説では、
一番の原因は牛乳に含まれる
インスリン成長因子IGF-1という
成長促進ホルモンです。
とくに子供から思春期など成長期には
このホルモンが必要になりますが、
多すぎると乳腺症などの
炎症が起こりやすくなります。

思春期前の子供が
牛乳を飲みすぎると
『乳がんの芽』ができやすくなります。
なぜかといえば、
細胞分裂が激しい組織は
DNAの書き換えが盛んになり
間違いも起こりやすくなります。

牛乳に含まれるホルモンは
人間のホルモンと同じなので、
同様の作用があります。
このホルモンの影響で
身長の伸びが早くなります。

思春期で『ほっそりして背が高い人』が
乳がんの確率が高くなります。
ですから子供の時には
牛乳や乳製品の積極的な摂取は
控える必要があるといえます。

学校給食で
毎日摂り入れることは
見直す必要があるでしょう。

 乳がんは、
乳製品を多く摂取する欧米の風土病です。
乳製品の消費量と
乳がんの発生率は比例します。

日本人の約4倍の量を
消費するアメリカ人は、
乳がんの発生率はなんと
日本人の約15倍です。

乳製品を多く摂る民族は
乳がんになりやすいのです。
ただ最近は乳製品を多く
摂取するようになった日本人は、
乳がんの発生率も増えており、
1975年と2010年の乳がん罹患率を比べると
4倍に増えています。

なぜか東京都に乳がんが
多く発生していますが、
ケーキやヨーグルトなど
他の県よりも多く摂取しているのでしょうか?

 80匹のラットで
乳がんの発生因子を与えて、
つぎの4種類の液体
(牛乳、水、硫酸エストロン、人工牛乳)を
与えて乳腺症の調査しました。
この中で最も多く乳腺症をおこしたのが
牛乳でした。
牛乳にはインスリン成長因子のほかに
成長に関与する女性ホルモンが
多く混入しています。

 今までは乳がんの話ですが、
男性の場合は
前立腺がんに関係しています。
2008年4月厚生労働省の研究班が
男性43,000人を約7年間のデータを
調べたところ、
牛乳やヨーグルトなど乳製品を
多く摂取する男性は、
摂取しない男性より1.6倍前立腺がんの発生が
高まることを発表しました。

前立腺は年齢が高くなると
男性ホルモンが弱まり
肥大していきます。
このときに発生するのが
前立腺がんです。

インスリン成長因子の影響が考えられます。
小水のでが悪くなったり頻尿になったりします。

 牛乳や乳製品は戦後国策として、
栄養向上に役立つとして取り入れらてきました。
欧米食は日本人には問題が多く、
昔からの『和の食事』を見直す時に来たといえます。

(参考図書 『乳がんと牛乳』 
ジェイン・プラント 『牛乳は子どもによくない』 
佐藤章夫)

鉄欠乏性貧血

以下は、グッドハビットの元店長である
大澤良也氏が2016年08月19日に書いた

ブログの内容である。

▼鉄欠乏性貧血とは

鉄(Fe)の摂取不足が
原因でおこる貧血のことです。
貧血の70%は鉄欠乏性貧血です。

鉄は赤血球の中にある
ヘモグロビンに多く含まれていて、
酸素を運ぶ役目をしています。

一つの赤血球には、
ヘモグロビンが約2億5千個あり
酸素分子約10億がつながります。

赤血球は全身の毛細血管を
循環して酸素運び、
二酸化炭素を受け継ぎます。
ですから、鉄が不足すると
酸素が全身に行かなくなり、
酸欠状態になっていくわけです。

酸素は食物以上に重要です。
酸素なしでは10分で
あの世に行くことになります。
様々な呼吸法がありますが
現代人は呼吸が乱れていると
いわれています。

話をもどしますが、
最近この鉄が不足しているといわれています。
化学肥料などの影響で、
農作物に含まれる鉄分などのミネラルが
減少しています。
また、肉や魚を食べない人なども不足になります。
また、無理なダイエットなどによっても不足します。

通常、人間の体に含まれる鉄は3〜4gです。

毎日1mgが吸収されて、1mgが汗や、
尿、粘膜の剥離などによって排出されます。

しかし特に体に炎症があったりした場合
多くの鉄分が排出します。

女性の場合は、月経、妊娠、出産で、
出血することが多く男性より多量に消費されます。
月経では約30㎎の鉄分が排出されます。
出産では、500㎎以上の出血があると
いわれています。重なるとかなりの体の負担になります。

鉄分は、動物含有と植物含有がありますが、
動物性の方が植物性より吸収が約6倍良いです。
動物に含まれるヘム鉄はタンパク質とくっついているので、
安全に腸から吸収されます。


鉄分の吸収率は悪く、約10%しか吸収しません。
ですから、最低でも鉄分10mg~20mgは
摂取が必要です。
体を酷使する人や
スポーツ選手などは
もっと多くの摂取が必要となります。

酸素の3分の1は脳で消費されるので、
貧血で酸欠になると
一番初めに頭痛がおこります。
更に、イライラや集中力の低下、
精神障害、うつなどの症状がでます。

心臓では、酸欠になると多く血液を
細胞に送らなければならないので、
脈拍が早くなります。
それが毎日何十年と少しずつ負担がかかると
動悸、息切れ、心不全、不整脈などが現れます。

粘膜や皮膚の萎縮や機能低下により、
胃腸障害、食欲低下、
皮膚のアザやシミが治りにくい。
ハリがなくなります。顔面蒼白などの
症状があらわれます。

全体的には、体がだるく疲れやすい状態が続きます。

かなり慢性的な貧血になると爪が反り返ってきて
スプーン爪になります。

貧血の度合いはどこでわかるのでしょうか?

血液検査が一番正確に血液の状態が把握できます。

○赤血球数(RBC)基準値450〜500万/mm³

○ヘモグロビン(Hb) 通常は11-13ぐらいになります。
 できれば、男女ともに13以上あればベストです。

○へマクリット(Ht) 基準値40-45% 

○赤血球の大きさ(MCV)基準値82-102 
100以上は大球性 
B12や葉酸不足、栄養素の不足

以上の値で、問題がなくても下記の値が重要。

フェリチン(貯蔵鉄)肝臓などに貯蔵されている鉄の量、
 100ng/ml以上あればベスト

 80ng/ml未満は潜在性鉄欠乏症、軽度の貧血です。
 30ng/ml未満は潜在性鉄欠乏症、重度の貧血。
 20ng/ml未満は完全な鉄欠乏性貧血です。

○血清フェリチン(血液中の貯蔵鉄)120ng/ml以上正常値

貧血の初期段階でこれらの値が先に減ってきます。
保険適応外なので、通常の血液検査では調べませんが
疑いがある方は一度検査してみましょう。

参考文献
分子整合栄養学概論
薬剤師がすすめるビタミンミネラルのとり方

現代病の原因とは

以下は、グッドハビットの元店長である
大澤良也氏が2016年09月30日に書いた

ブログの内容である。

▼現代病の原因とは?

現代病の原因はいったいどこにあるのか?

第一に毎日の食事は体に入れるもの
としてとても影響があります。

食事内容を見ると米、パン、
うどん、野菜、果物、肉類、
卵など様々な食品を食べていますが、
これらの食品は加工、養殖、
遺伝子組換えや
合成化学物質の影響を受けています。

昔に比べ栄養素が少なく
生命力が弱いのが特長です。


現在わかっているだけでも
1000万種の合成化学物質がありますが、
合成化学物質の海の中を
泳いでいるようなものです。


これを防ぐには未開の地に住んで
自給自足をするしかないですが、
あらゆる環境は汚染されています。

この危険性を強く訴えているのが
ハイパワーマグマン開発者の
中山栄基先生です。


先生はもともと大学で化学物質が
いかに人体に影響するかなど、

毒物の研究をされていましたが、
いわゆる『毒物屋』でした。

これらの合成化学物質は、
体を酸化させ細胞を老化させ免疫力が
低下して疾病の発生を促進します。

先生はこれらの毒をいかに消すかを
考えたあげくに、
『究極の還元物質』は
何かを追及してきました。

食品を調べたところ、
還元力の強いものは人工の反対、
つまり自然にあるのもの具体的には
生野菜、果物、臓物などがあります。

その中でも野生の植物に注目しました。
そこで未開の野山や海などを歩いてなるべく
野生の植物を採取して作り出したのが、
ハイパワーマグマンなのです。

作り方は
多種類の野生植物を集めて
熱処理しますが、

2000℃になると炭化から
マグマのように赤い物質にかわります。


水素と窒素は0%になり限りなく毒が
ない状態になります。

これをろ過して製品にします。

最初は身近の人に配り実験していきましたが、
驚くような結果がどんどん出てきました。

最近では一部の医療機関で使用し、
大学で科学的に研究されています。

先生自体が科学者なのでなぜ効くのか
エビデンスをとことん究明しています。

ハイパワーマグマンの特長は、
生体に対応したミネラルバランスが入っている。
酸化を防止する高い還元力。

免疫力を高める力。殺菌効果。

炎症の除去などがあります。

即効性があるので助かります。

中山先生自体も胃癌にかかりましたが、
薬も使わずにマグマンだけで3年で完治しました。

この時もマグマンを摂取して
リンパ球が30%から50%近くに
上がって免疫力のアップが観察されました。

免疫力が下がると
様々な病気にかかりやすくなります。


合成化学物質とはかかわりなく
生きていくことができないこの社会で、

『究極の還元物質』のこのマグマンは
大きな助け手になってくれます。

野生植物ミネラルの製造と商品の説明

以下は、グッドハビットの元店長である
大澤良也氏が2016年11月18日に書いた

ブログの内容である。

▼野生植物ミネラルの製造と商品の説明

野生植物ミネラルは、
野生の植物軽トラック3台分を

採集します。
公害の少ない山の奥の樹木や
植物海の中にある

海藻を採集します。

これを焼却炉で熱処理して、
炭にします。


さらにこれを特殊なマグマ溶融炉で
2,000度まで熱をあげると、
ドロドロのマグマができます。

火山は1,200度なので、
自然にはない温度になります。

このマグマが最終的にできる産物です。
これが原末です。
これをさらに細かく粉末にしたものが、
野生植物ミネラルマグマ・原末』です。

100kgの採集物から原末が1Kg採取されます。

最高の還元力が期待できます。

この原末にアセロラや植物エキスを加えて
飲みやすく錠剤にしたものが、
『マグマンE』です。

野生植物のバランス
酸素 70%
炭素 18%
水素 10%
窒素 0.3%
ミネラル分 2-3%

マグマバランス
酸素 35%
炭素 10%
水素 0%
窒素 0%
カルシウム 20%
カリウム 5%
ケイ素 7%
その他ミネラル分

毒素成分の水素、窒素が0になる。


野生植物ミネラルの原末に水をいれて、
煮立てると
今度は、
水溶性の野生植物ミネラルが抽出できます。


この水溶性のミネラルは
体液のミネラルバランスを酷似しています。

これを煮立てていくと
濃度が増していきます。

現在 『野生植物ミネラル水溶液』は
5%
15%
30%
の種類があります。
それぞれ用途に合わせて使うことができます。

さらに煮詰めていくと結晶化してきます。
これを粉砕して、粉末状にしたのが、
『水溶性植物マグマ末』です。

粉末を水に溶かして濃度を調整することができます。

原末を煮出してミネラルを抽出した残物は、
植物用などに利用されています。

本物のがんとがんもどきの違い

以下は、グッドハビットの元店長である
大澤良也氏が2016年12月20日に書いた

ブログの内容である。

今やがんは身近な国民病のひとつとして、
死因の1番に挙げられる病気です。

統計では、一生のうちで男性60%、
女性40%(2010年統計)ががんとして
診断される病です。

慶応義塾大学医学部 
放射線学科講師である近藤誠氏は、
がんには『本物のがん』と、
『がんもどき』
2種類あるといいます。

この違いはなにか、本物は転移するが
にせものは転移しないということです。

本物のがんは転移してさらに増大して、
やがては死に至る病気です。

にせものは、ある程度大きくなっても
転移しないでそのままになるか又は
消滅することもあります。
死ぬことはないのです。

転移はがん細胞が0.1~1mmになるまでに
すんでいます。

1mm塊のがん細胞は100万個に達しており、
転移自体を防ぐことはむずかしいでしょう。

現在の技術では、
発見されるがんは早くて2~3mmで
通常は1cm塊になって
発見されることが多いのです。

1cmの塊で10億個のがん細胞に
成長しています。

1個のがん幹細胞が残っていれば再発します。 

キャンデーズの田中好子さんは
がん発病から19年目に再発して
死亡。

本物のがんで亡くなるのは
仕方がないわけですが、
問題は『がんもどき』でいらない手術や
抗がん剤などの治療をしている人が
多いということです。

乳がんの場合は手術して
乳房とリンパ節を切除しますと、
浮腫などの後遺症で、
一生苦しむ方もいます。

因みに最近では
乳房を残す手術が一般的になって
きましたが、
一部の病院では全部切除します。

切除しても転移していれば
治療効果はありません。

近藤先生の統計では、
マンモグラフィで発見される乳がんの99%、
PSA検査で発見される前立腺がん9割、
甲状腺がん99%、
子宮頚部上皮がん99%、
が『がんもどき』です。

胃や大腸ポリープは無害で、
切る必要がありません。
過剰診断や過剰治療が行われることに
注意しましょう。
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