以下は、グッドハビットの元店長である
大澤良也氏が2016年07月22日に書いた
ブログの内容である。
自ら乳がんになりその原因を追究した
ジェイン・プラント教授は、
自ら42歳で乳がん発症 → 乳房切除 →
5年後に転移 → 2週間後に再々転移 →
放射線療法 → リンパ節に3度目の転移 →
放射線による卵巣摘除 → リンパ節に再度、
鶏卵半分ほどの大きさのがん発症 →
牛乳・乳製品・乳牛肉の摂取をやめる →
リンパ節のがんが小さくなり消滅 →
15年間一度も再発なし。
様々な治療を施したが
癌はよくならずに、最後には
乳製品が癌の原因だと突き止めて
それまで大好きな乳製品を
一切摂取をやめて乳がんを克服しました。
プラント教授が勧める
乳がん予防の食事の基本は、
乳製品(乳牛の肉を含む)を食べない、
大豆製品をたくさん食べる、
新鮮な野菜・海草・果物を食べるという
3点に尽きている。
プラント教授は
乳製品の摂取が少ない中国人に
乳がんが少ないとことにヒントを得ました。
教授の説では、
一番の原因は牛乳に含まれる
インスリン成長因子IGF-1という
成長促進ホルモンです。
とくに子供から思春期など成長期には
このホルモンが必要になりますが、
多すぎると乳腺症などの
炎症が起こりやすくなります。
思春期前の子供が
牛乳を飲みすぎると
『乳がんの芽』ができやすくなります。
なぜかといえば、
細胞分裂が激しい組織は
DNAの書き換えが盛んになり
間違いも起こりやすくなります。
牛乳に含まれるホルモンは
人間のホルモンと同じなので、
同様の作用があります。
このホルモンの影響で
身長の伸びが早くなります。
思春期で『ほっそりして背が高い人』が
乳がんの確率が高くなります。
ですから子供の時には
牛乳や乳製品の積極的な摂取は
控える必要があるといえます。
学校給食で
毎日摂り入れることは
見直す必要があるでしょう。
乳がんは、
乳製品を多く摂取する欧米の風土病です。
乳製品の消費量と
乳がんの発生率は比例します。
日本人の約4倍の量を
消費するアメリカ人は、
乳がんの発生率はなんと
日本人の約15倍です。
乳製品を多く摂る民族は
乳がんになりやすいのです。
ただ最近は乳製品を多く
摂取するようになった日本人は、
乳がんの発生率も増えており、
1975年と2010年の乳がん罹患率を比べると
4倍に増えています。
なぜか東京都に乳がんが
多く発生していますが、
ケーキやヨーグルトなど
他の県よりも多く摂取しているのでしょうか?
80匹のラットで
乳がんの発生因子を与えて、
つぎの4種類の液体
(牛乳、水、硫酸エストロン、人工牛乳)を
与えて乳腺症の調査しました。
この中で最も多く乳腺症をおこしたのが
牛乳でした。
牛乳にはインスリン成長因子のほかに
成長に関与する女性ホルモンが
多く混入しています。
今までは乳がんの話ですが、
男性の場合は
前立腺がんに関係しています。
2008年4月厚生労働省の研究班が
男性43,000人を約7年間のデータを
調べたところ、
牛乳やヨーグルトなど乳製品を
多く摂取する男性は、
摂取しない男性より1.6倍前立腺がんの発生が
高まることを発表しました。
前立腺は年齢が高くなると
男性ホルモンが弱まり
肥大していきます。
このときに発生するのが
前立腺がんです。
インスリン成長因子の影響が考えられます。
小水のでが悪くなったり頻尿になったりします。
牛乳や乳製品は戦後国策として、
栄養向上に役立つとして取り入れらてきました。
欧米食は日本人には問題が多く、
昔からの『和の食事』を見直す時に来たといえます。
(参考図書 『乳がんと牛乳』
ジェイン・プラント 『牛乳は子どもによくない』
佐藤章夫)
大澤良也氏が2016年07月22日に書いた
ブログの内容である。
自ら乳がんになりその原因を追究した
ジェイン・プラント教授は、
自ら42歳で乳がん発症 → 乳房切除 →
5年後に転移 → 2週間後に再々転移 →
放射線療法 → リンパ節に3度目の転移 →
放射線による卵巣摘除 → リンパ節に再度、
鶏卵半分ほどの大きさのがん発症 →
牛乳・乳製品・乳牛肉の摂取をやめる →
リンパ節のがんが小さくなり消滅 →
15年間一度も再発なし。
様々な治療を施したが
癌はよくならずに、最後には
乳製品が癌の原因だと突き止めて
それまで大好きな乳製品を
一切摂取をやめて乳がんを克服しました。
プラント教授が勧める
乳がん予防の食事の基本は、
乳製品(乳牛の肉を含む)を食べない、
大豆製品をたくさん食べる、
新鮮な野菜・海草・果物を食べるという
3点に尽きている。
プラント教授は
乳製品の摂取が少ない中国人に
乳がんが少ないとことにヒントを得ました。
教授の説では、
一番の原因は牛乳に含まれる
インスリン成長因子IGF-1という
成長促進ホルモンです。
とくに子供から思春期など成長期には
このホルモンが必要になりますが、
多すぎると乳腺症などの
炎症が起こりやすくなります。
思春期前の子供が
牛乳を飲みすぎると
『乳がんの芽』ができやすくなります。
なぜかといえば、
細胞分裂が激しい組織は
DNAの書き換えが盛んになり
間違いも起こりやすくなります。
牛乳に含まれるホルモンは
人間のホルモンと同じなので、
同様の作用があります。
このホルモンの影響で
身長の伸びが早くなります。
思春期で『ほっそりして背が高い人』が
乳がんの確率が高くなります。
ですから子供の時には
牛乳や乳製品の積極的な摂取は
控える必要があるといえます。
学校給食で
毎日摂り入れることは
見直す必要があるでしょう。
乳がんは、
乳製品を多く摂取する欧米の風土病です。
乳製品の消費量と
乳がんの発生率は比例します。
日本人の約4倍の量を
消費するアメリカ人は、
乳がんの発生率はなんと
日本人の約15倍です。
乳製品を多く摂る民族は
乳がんになりやすいのです。
ただ最近は乳製品を多く
摂取するようになった日本人は、
乳がんの発生率も増えており、
1975年と2010年の乳がん罹患率を比べると
4倍に増えています。
なぜか東京都に乳がんが
多く発生していますが、
ケーキやヨーグルトなど
他の県よりも多く摂取しているのでしょうか?
80匹のラットで
乳がんの発生因子を与えて、
つぎの4種類の液体
(牛乳、水、硫酸エストロン、人工牛乳)を
与えて乳腺症の調査しました。
この中で最も多く乳腺症をおこしたのが
牛乳でした。
牛乳にはインスリン成長因子のほかに
成長に関与する女性ホルモンが
多く混入しています。
今までは乳がんの話ですが、
男性の場合は
前立腺がんに関係しています。
2008年4月厚生労働省の研究班が
男性43,000人を約7年間のデータを
調べたところ、
牛乳やヨーグルトなど乳製品を
多く摂取する男性は、
摂取しない男性より1.6倍前立腺がんの発生が
高まることを発表しました。
前立腺は年齢が高くなると
男性ホルモンが弱まり
肥大していきます。
このときに発生するのが
前立腺がんです。
インスリン成長因子の影響が考えられます。
小水のでが悪くなったり頻尿になったりします。
牛乳や乳製品は戦後国策として、
栄養向上に役立つとして取り入れらてきました。
欧米食は日本人には問題が多く、
昔からの『和の食事』を見直す時に来たといえます。
(参考図書 『乳がんと牛乳』
ジェイン・プラント 『牛乳は子どもによくない』
佐藤章夫)