以下は、グッドハビットの元店長である
大澤良也氏が2016年12月20日に書いた

ブログの内容である。

今やがんは身近な国民病のひとつとして、
死因の1番に挙げられる病気です。

統計では、一生のうちで男性60%、
女性40%(2010年統計)ががんとして
診断される病です。

慶応義塾大学医学部 
放射線学科講師である近藤誠氏は、
がんには『本物のがん』と、
『がんもどき』
2種類あるといいます。

この違いはなにか、本物は転移するが
にせものは転移しないということです。

本物のがんは転移してさらに増大して、
やがては死に至る病気です。

にせものは、ある程度大きくなっても
転移しないでそのままになるか又は
消滅することもあります。
死ぬことはないのです。

転移はがん細胞が0.1~1mmになるまでに
すんでいます。

1mm塊のがん細胞は100万個に達しており、
転移自体を防ぐことはむずかしいでしょう。

現在の技術では、
発見されるがんは早くて2~3mmで
通常は1cm塊になって
発見されることが多いのです。

1cmの塊で10億個のがん細胞に
成長しています。

1個のがん幹細胞が残っていれば再発します。 

キャンデーズの田中好子さんは
がん発病から19年目に再発して
死亡。

本物のがんで亡くなるのは
仕方がないわけですが、
問題は『がんもどき』でいらない手術や
抗がん剤などの治療をしている人が
多いということです。

乳がんの場合は手術して
乳房とリンパ節を切除しますと、
浮腫などの後遺症で、
一生苦しむ方もいます。

因みに最近では
乳房を残す手術が一般的になって
きましたが、
一部の病院では全部切除します。

切除しても転移していれば
治療効果はありません。

近藤先生の統計では、
マンモグラフィで発見される乳がんの99%、
PSA検査で発見される前立腺がん9割、
甲状腺がん99%、
子宮頚部上皮がん99%、
が『がんもどき』です。

胃や大腸ポリープは無害で、
切る必要がありません。
過剰診断や過剰治療が行われることに
注意しましょう。